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魔女の知恵袋

(※本日の記事は、ウチのアホおやぢの許可と協力の上、書いております。)

午前中雨模様だった振替休日の月曜@オークランドの我が家。

ギャン泣きの高熱でうるさかったムスメ、朝から具合も機嫌もいい。途端に、
「あうしゃい!えっごー あうしゃい!」(←過去記事参照
と、靴と帽子片手に玄関先で待つ、出たがりDNAは私のではない。(断言)

ま、子供は元気でも病気でうるさい、ってことか…。ε-( ̄ヘ ̄)┌

でもね、ムスメよ。ほらご覧、外は雨だっつーの。
…とは言っても、雨自体を知らないもんね。

あうしゃいあうしゃいとやたらうるさいので、今こそ雨の何たるかを教える時!(偉そうな、笑)と巨大児片手に玄関を開けたら今度は、

「ウォーター!ウォーター!」
…やっぱりうるさい。(笑)

そうよ、今日はウォーターの日だから、外で遊ぶと濡れちゃうのよ。
ちなみに、このウォーターは、『あめ』って言うのよ。

「あみ。あみ。」
そうそう、あみ。(違)

「しゃわー。」
…これはシャワーじゃないのよ。
てか、知ってる言葉だけ並べないように。

と、こんな具合@今日のSATO家。

ニホンジンは、クリスマスより正月の方が大切でしょ?と上司がくれた5連休も、連日ムスメの看病に追われてる内に何も出来ずに終わり、明日からまた仕事じゃねーかよ。

…(# ̄З ̄) ふん、ぐれてやる。

ところで、敢えて年末年始の連休に高熱を出しやがった(!)親孝行なムスメ。
2日の夜くらいからお腹や首、顔などに赤い発疹が出来始めたところを見ると、やっぱり突発性ほっしゃん発疹だと思われる。別に痒がりもしないし、今晩には既にかなり引いてたし。

日本語の子供の育児書でもインターネットでも、赤ちゃんの初めての高熱は、
「突発疹はもう済んだ?」
と医者に聞かれるくらい一般的、と書いてある。
子育ての済んだ(済みかけた?)友人曰く、
「ああ、突発疹かぁ。しゃーないわな、皆やるし。俗に言う知恵熱ってヤツよ。」
と、やはりごくごく普通に皆通る道ではあるらしい。


ここで疑問。

ウチのオッサンが子供の病気に詳しい筈もないのはわかるのだけど、KIWIの医者が3人…正しくは、医者に行く前に電話したHealth Line(年中無休の健康相談窓口)と、最後に駆け込んだ小児科救急の担当医が、判断しかねる、と上司に相談に行ったから計5人が、みんな口々にやれ中耳炎だ、ただの風邪だ、何かの感染症だ、原因はよーわからん、だのと、人を惑わすようなことを言う割には、
「大丈夫。そのうち治る治る~。」
「子供だもん、よくあることよ。」
「歯が生えてきてぐずってるんじゃね?」
とか、ホリデーシーズンだからなのか(え?)、適当と言うか好き勝手。

誰一人として、
「あ~、それは子供に良くある突発性発疹でしょうね。」
なんて言わなかったのを不思議に思ってたら、横浜市によるこんな記事発見。

突発性発疹について(横浜衛生研究所HPより)

この記事によれば、アメリカでは、子供の1~3割が感染する病気で、ただ感染しても発疹が出ないケースが7割あるのに対し、日本の子供では感染後98%で発疹が出るのだとか…。どうやら国や人種でかなり違うらしい。

オッサンも知らなかったとこを見ると、南アでも一般的ではないのか。
てか、ムスメよ。鼻が低いとか足の幅が広いとか、頭がデカい(涙)だけでなく、
よりによってそんな部分も(も?)ニホンジンだとは…。不憫よのぉ…。

でも、『原因不明の感染症』と不安を煽る呼ばれ方をしていたモノが、一気に
「誰でも一度は通る道。」
と、一つ安心した途端、発疹も可愛く見えてきて。(うそ)

張り詰めてたのがプツン…と緩んだ昨日、突然電話が鳴った我が家。
…もしや?

「はっろ~。」

…その声は天敵義母。

「ちょっとぉ~!聞いたわよ。ムスメちゃん、熱出したそうじゃn…。」
さっきオッサンが兄貴に年始の挨拶をしてたから、早速情報が届いたらしい。
素早くオッサンに電話を渡し、遠くから(笑)様子を伺うことしばし…。

…ん?電話をぶち切り、肩を竦め、首を振るアホおやぢ。

「『ムスメが熱出した、ってどうして私に指示を仰がないの!!』だとよ。」

…は?お宅のハハには医学の心得なんぞあったっけ?

「全然。んなもん有る訳ない。」

じゃ、何で?医者の梯子で忙しくて電話どこじゃなかったし、今は状況が落ち着いたから話してる余裕もあるけど、医者も原因がわからなかったのに、お義母さまは何をどうアドバイスしてくださるおつもりなのかしら?


「医者にも行ったし、熱も下がったし。それより何よりウチのムスメのことだから、ウチでどうにかするから、って言ったら『このク○ったれどもめがっ!』て怒鳴られたよ

…ま、アンタが何を言ったところで、どうせ諸悪は鬼ヨメのせいだけど。(本音)
(余程腹立ったのか本当に『YOU ARE SH*T!』と言ったらしい。お義母さま、お下劣…ぷっ)

「半世紀も前の、南アフリカ流をアドバイスされても困る、っての。あっはっは。」

ん?アパルトヘイト政策で、つい最近まで世界中から孤立させられてて、マクドナルドさえなかった(マジ)半世紀前の南ア流『お婆ちゃんの知恵袋』てどんなのよ?

「うーん…覚えてるのは、俺らが子供の頃、男ばっかの空手家3人兄弟だから、やれ打ち身だの、骨折だのってしょっちゅうだったんだけど、ウチの戸棚に入ってたくっさい痛み止めときたら、鉛とアヘン、って書いてあった覚えがある。これが超効くんだ、翌朝には全然痛くないの。」

効く、ってか麻痺させてるだけでしょ、モルヒネだもん。それに成分、どっちも立派な毒。ま、アヘンが簡単に手に入る方がおかしいけど。

「いや、毒とは書いてあったよ、瓶には。」

だから毒だっての。

「傷とか鼻づまりには、Frair's Balsam(←リンクは英語)ってのが常備薬だったな。そいつ、傷にはものすごく沁みるし、鼻づまりは一発で治るんだけど、大嫌いな薬だったよ。今、気になって調べたら、600年前の方法だってさ。あとはね、え~っとぉ…。」

…いえ、もうそれ以上は結構です。大体想像つきました。


こほん。お義母さま。

時を超えて時を超え、一族で大事にしてらっさる秘法かどうかは存じません。
が、閉鎖時代の南アにおけるお宅の知恵袋は、国や人種で差が出るらしい病気に関しても、お詳しくていらっさるのでしょうか?

…お義母さん。アナタ、毒を盛るとか使うとか…実は魔女?(鬼嫁)

 ←こんな優しい魔女じゃないことだけは確か。(おい)


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一応、ウチのハハ(女3人を半世紀近く前に育てた)にも相談してみた。すると返事は、
「…もう忘れちゃったも~ん。大体半世紀も前のことよりも、医学は進歩してるんだから、アタシみたいなばーさんに聞くよりも、さっさと医者に聞きなさい、医者に。」
…ご名答。でも、少しは思い出そうとしてくれてもヨシ。(笑)

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コメント

>「…もう忘れちゃったも~ん。大体半世紀も前のことよりも、医学は進歩してるんだから、アタシみたいなばーさんに聞くよりも、さっさと医者に聞きなさい、医者に。」
は、真に正解。
さすがsatoさんのお母様。
それに引き換え、魔女の知恵袋に従った日にゃ、他の病気まで背負いこみそう。
ンなもん、耳ふさいでらっしゃい。
洋の東西南北問わず、訳のわからん事言い散らすタイプって居るのよ。
もう「柳に風」これしかありません。
私も19年間、これでやり過ごしましたさ。

うぐっ
色々な怪我を「虎バーム」で治してきた自分
筋肉痛も打撲も骨折も(?)これでOKでした。
あまりSATOさんの義母さまのことを笑えないかも(^^;
「小さな親切大きなお世話」って言葉を義母さまに是非とも
教えて差し上げたいっすね

sato姐さん、ご無沙汰です。
明けましておめでとうございます。

新年早々satoさんのお義母さま強烈だわ~。
塩をまいて魔除けしないとアレですねえ。

うちの義母は実の娘といろいろ合わず、
しかもスープが冷めそうで冷めない近距離に住んでるので、
いつも子育て方針バトルしてるみたいです。
で、それをなぜか嫁に愚痴ると(爆)。
嫁はどちらの肩もうかつに持てませんから!!

年末、捨て台詞+電話がちゃ切りに遭遇した身(直接はオットw)には、
みょーに親近感を覚えちゃいました。すぐカッとするのってやーね。

お嬢様が元気になられたのが何よりです。

黒魔術かけられなくてよかったわ。
きっとまだまだ戦いは続くのね・・・。


お嬢のおさしん変わったのね?

今の南アはどうだかわかりませんが、「アヘン、鉛」などというものが一般家庭にあったなんて…
お嬢ちゃんの熱があるうちにお義母様の耳に入らなくてよかったですね!
お嬢ちゃんの具合がよくなってほんとによかったです。

いやん、思いっきり出遅れたわ。
いまさらながらこっそりおめっとさんです。

お嬢、えらいこっちゃだったのね。
魔女の薬を使うと大人になったら父ちゃんみたいになるのか。
どうする、お嬢?

SATOちゃんあけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしゅうに。

それなりに忙しかった年末年始すっかり出遅れました。
嬢ちゃん、よくなってよかったねぇ~。
なんか反応がヘレン・ケラーだし!
でっかくなるわよ~、きっと。

そんな大変だったのに、
おせちまで作って・・・↓
あんたは偉い!!

遅ればせながら…
SATOさん、あけましておめでとうございます。

お嬢様、良くなられたようで何よりです。
しかし新年早々、強烈なお義母さまですね~
具合の悪い時に、押しかけてこなかったのが唯一の救いというか。
今度から、どんなに具合が悪くても、情報は漏らせないですね。
国家機密レベルで保護しとかなきゃ。

拝見させていただきました。
応援ポチポチ!

「まさか突然玄関先に立ってたりして…」
と、しばらくドキドキしたりして。
やりかねないヤツですから。(汗)
でも自分の親がこんなだったら、絶対大喧嘩、絶縁上等!
と思うのですが、そこは魔女。
オッサンに毒(?)を盛り続け、麻痺させていたようです。

オヤヂよ、目を覚ましてやった私を拝んどけ。(鬼)
ま、だから嫌われるんですが、ヨメとして。ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

私もコアラさんのおっさる、
>魔女の薬を使うと大人になったら父ちゃんみたいになるのか。
大正解。(苦笑)
絶対魔女の薬は阻止してやるのだ。こんなの一人でも辟易なのだ。
てか、どうやったらこんなにひd…(以下悲しいので自粛)

こたつ猫さん、
>黒魔術かけられなくてよかったわ。
間一髪でした…。(笑)
魔女の追撃を阻止する方法急募!(真剣)

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